古代米の一つ「赤米」を栽培して供える行事が伝わる総社市新本の本庄国司神社で、五穀豊穣に感謝する霜月祭が行われました。
総社市新本の2つの神社で行われている霜月祭は、旧暦の11月15日に合わせて開催されています。そのうち、本庄国司神社の霜月祭には、赤米保存会や田植えから収穫までを手伝った新本小5年生児童17人が参加しました。神事のあと、お供えものに息がかからないように、榊の葉を口にくわえ、赤米などを供えました。神事のあと、昔の占いの儀式となる「湯立て」が行われ、五穀豊穣に感謝し笹の露を頭にかけてもらいました。
【インタビュー】児童は
本庄国司神社では、来年は旧暦の1月6日にあたる2月5日に年始祭を行い豊作を祈ります。




