県立倉敷南高校で、生徒たちが地域の有識者や企業家との交流を通して学ぶ「ラーニングカフェ」が行われました。
ラーニングカフェには、天満屋倉敷店の大西弘昭店長や倉敷町家トラストの中村泰典さんなど5人が、生徒達にアドバイスを行う「町衆」として招かれました。
倉敷南高校では地域で働く人の意見を聞きながら地域の課題解決策を探る「倉敷町衆プロジェクト」に取り組んでいます。
ラーニングカフェでは、1年生21人が、これまでのプロジェクトを通して出会った町衆たちに、進路の参考にしようと「学生生活はどうでしたか」や「仕事に必要な能力はなんですか」といった質問をしていました。
生徒たちの質問に対して、町衆たちは「社会に出ると様々な年代の人とコミュニケーションする力が必要になる」といったアドバイスをしていました。
生徒たちはラーニングカフェでの交流を通して進路を決定していきます。




