倉敷市児島由加の由加神社本宮で師走恒例のすす祓いが行われました。
すす祓いには、職員をはじめ由加神社の氏子で作る崇敬会「ゆが・こんぴら二神会」のメンバーや一般参拝者など約30人が参加しました。参加者は、太鼓の音に合わせて、長さ7メートルほどの笹を使って拝殿正面の向拝部分の天井にたまった一年分のほこりを払い落としていきました。由加神社では、すす祓い神事のあと新しい年を迎える迎春準備がすすめられます。由加神社では、正月三が日の参拝者を、35万人ほどと見込んでいて、今年も大晦日のカウントダウン新年の鏡開きなどを予定しています。また、縁起物や破魔矢などの迎春準備も今月26日ころまでに終えるということです。【インタビュー】由加神社本宮・下澤尚志権禰宜




