毎月第3日曜日恒例の「くらしき朝市三斎市」が倉敷駅前商店街で開かれ、今年最後の朝市に多くの人が詰めかけました。
倉敷駅前商店街におよそ90のブースが並ぶ「くらしき朝市三斎市」。年の瀬を前に、カズノコや餅、しめ縄など、正月ムードを感じさせる商品も売り出され、多くの人が品定めしていました。目玉イベントのワンコイングルメは、山形名物の「いも子汁」が1杯100円で振る舞われ、来場者の体を温めていました。「歳末たすけあいバザー」のコーナーでは、日用品や雑貨、食料品などが格安で販売されました。売り上げは倉敷よい子いっぱい基金に寄付されます。くらしき朝市三斎市は2005年にスタートし、倉敷駅前の風物詩として定着しています。今年は10月に開催100回目を突破し、朝市のイメージキャラクター「くらもに」もゆるキャラグランプリで全国デビューしました。来年最初の開催は1月19日で、朝市はいよいよ10年目に突入します。




