倉敷備中神楽伝承道場は、14日、歳末恒例のチャリティー公演を倉敷市真備町で行いました。
明るい師走を過ごしてもらおうと、倉敷備中神楽伝承道場では、毎年この時期に歳末チャリティー公演を開いています。22回目を数える今年も倉敷市真備町川辺のAコープ真備店を会場に「国譲り」や「大蛇退治」などおなじみの演目を上演しました。難波健治さんを代表とする倉敷備中神楽伝承道場では、幼稚園児から70代までが備中神楽の稽古に励んでいます。チャリティ公演では、小学生太夫を含む20人が出演し、備中神楽の醍醐味を披露しました。なお、特設舞台脇には、募金箱が置かれ、買い物客などに歳末たすけあいのための寄付金を募りました。今回集まった募金は山陽新聞社社会事業団へ寄託することになっています。




