玉野市藤井地区の里山で住民たちが登山道の整備を行いました。
この整備活動は、藤井地区里山づくり研究会が、地域の憩いの場をつくろうと去年から行っています。
笹やシダが生い茂り荒れ放題だった山の環境を良くするために、玉野市内外からおよそ30人が参加しました。
研究会では、20年前に崩落し現在は通行できない東側の道に代わって、西側に山頂に通じる道を作っています。
参加者は、スコップを使って道を平らにしたり丸太や木の枝を使って階段を作ったりと、訪れた人が山の自然を楽しみながら登山ができる道を作っていました。
去年の2月に整備を始めてから里山を散策する人も増えてきているそうです。
整備活動は今後も継続して行う予定です。




