総社市立神在小学校の児童が12日、お飾り作りに挑戦しました。
神在小学校のお飾り作りは、児童たちに日本の伝統文化を学んでもらい、地域住民と交流を深めてもらいたいと総社市西公民館 神在分館が行っています。参加した5年生24人は、お飾り作りの指導をボランティアで行っている横山 武さんから作り方を教わり、作業を進めていきました。稲ワラをより合わせる「綯う」作業では、子どもたちは大苦戦、なかなか綺麗な形になりません。児童は地域の人たちにアドバイスをして貰いながら一緒にメガネ型のお飾りを作っていきました。完成したお飾りは持ち帰り、自宅に飾って新年を迎えます。




