倉敷市北浜町にある同心幼稚園で園児たちがうどんづくりを体験しました。
うどんづくりは、あらかじめこねた生地を足で踏む工程から始まりました。3歳から5歳の園児およそ100人は、5、6人ずつのグループに分かれ、麺のこしが出るように生地を踏んでいきました。うどんづくりを指導したのは、倉敷市日ノ出町にある製麺所の社長片岡光雄さん。片岡さんの子どもが以前、同心幼稚園に通っていた縁で、うどんづくりが行われました。園児たちは、保護者に手伝ってもらいながら伸ばした生地を思い思いの太さに切り麺を作りました。茹でられた麺は、出汁やネギを加えて園児たちが給食の時間に味わいました。同心幼稚園では、年間を通して園児が作ったものを自分たちで食べる行事を多く行っていて、次回は来年2月におにぎりパーティーを開く予定です。




