倉敷市下津井地区の小・中学生などが健脚を競う「下津井マラソン大会」が開かれました。
下津井マラソン大会は、子どもたちの体力づくりや地域の交流などを目的に「下津井中学校区青少年を育てる会」などが毎年開いていて、今年で52回目です。下津井東小学校と下津井西小学校の5、6年生、下津井中学校の全校生徒などおよそ180人が参加しました。コースは、小学生が1.5キロ、中学生女子が3キロ、男子が4キロで、旧下津井電鉄跡の風の道を走ります。沿道には、大会の主催者や、コース周辺の保育園の園児なども立って、ランナーに声援を送っていました。それぞれの学校では、体育の授業や休み時間などにマラソンの練習をしていて、ときおり冷たい風も吹く中、児童や生徒たちは懸命な走りを見せていました。




