総社市の吉備信用金庫本店で創業支援セミナーが開かれ、参加者が効果的なビジネスプラン作りについて学びました。
セミナーには総社市内などから20人が参加しました。この取り組みは、吉備信用金庫と日本政策金融公庫 倉敷支店が連携して行う、地元の創業者 支援事業です。日本政策金融公庫の奥田 展久さんが「夢を叶える自分流ビジネスプランの作り方」と題して講演しました。奥田さんは自分の思い描く創業を実現させるためには しっかりとしたビジネスプランが必要であることを話し、「自分がやりたいこと、自分ができること、ニーズがあることの順に事業イメージを固めていくことが大事」とアドバイスしました。吉備信用金庫によると最近は国や金融機関からの助成金制度も増えていて創業しやすい環境が出来ていることもあり、若手の創業者も増えてきるそうです。吉備信用金庫ではセミナーのほか、若手を対象にした経営塾など、今後も継続して創業者の支援を続けていきたい考えです。




