就学前の子どもと母親の交流イベント「まびっ子すくすくげんきッズ」が倉敷市の真備児童館で開かれました。
このイベントは子育て中の母親と子ども同士の交流を通してより楽しい育児に繋げてもらうおうと、真備(まきび)中学校区青少年を育てる会などが実行委員会を作り5年前から開いている地域の子育て支援事業です。今年は市内や近隣からおよそ50組が参加し、お面作りや風船のたくさん置かれた部屋で遊んで楽しみました。特に人気を集めていたのが新聞紙のプールです。普段家ではできない遊びとあって子どもたちは大はしゃぎでした。会場では母親同士で意見交換する姿も見られました。最近では地域でのつながりが薄くなり、誰にも相談できず子育てをしている母親も多くいて、実行委員会はこのイベントを通じて子育ての悩みなども共有して欲しいと話していました。




