総社市の墨彩画グループ「さわらび会」のメンバーによるチャリティー墨彩画展が、総社市のギャラリー阿曽房で開催されています。
会場には、さわらび会のメンバー18人が制作した墨彩画などおよそ100点が展示されています。吉備路の風景や花や鳥など、メンバーがこのチャリティーにあわせて描いた作品ばかりです。作品の売り上げは、東日本大震災で両親を亡くした宮城県の震災孤児を支援する「そうじゃ・宮城っ子基金」に全額贈られます。また、さわらび会の枝松國明会長が手掛けた100号の大作「吉備路晩秋」のカレンダーも販売され人気を集めていました。チャリティー展は、10日(火)まで総社市東阿曽の阿曽房で開催されています。




