倉敷商工会議所は、市民の安心のために、暴力団排除協議会の設置を決め、情報交換などを円滑に行うため倉敷警察署と提携を結びました。
調印式には、倉敷商工会議所の井上峰一会頭と倉敷警察署の吉村清孝署長が出席し調印書に署名をしました。倉敷商工会議所は、11月の臨時議員総会で「安全・安心の倉敷」を実現するため暴力団排除協議会の設立を決定。井上会頭の就任後新体制になって、1つ目の特別委員会となります。メンバーは、会頭や副会頭、常設委員会の委員長など11人で、倉敷警察署は顧問の立場から協議会が円滑に機能するように協力します。調印式の後、会見を開き、今後の相互協力について話しました。今後は、必要に応じて随時活動をして行きます。倉敷商工会議所によると、暴力団排除に関して会議所と警察が協力をするのは、全国でも初めてということです。




