来年4月に倉敷市真備町に「倉敷まきび支援学校」が開校します。
開校を前に学校の地元説明会が開かれました。
説明会は真備地区の法人会や商工会、まちづくり協議会などの会員に向けて行われ、学校職員が概要を説明しました。倉敷まきび支援学校は吉備真備駅から南に300メートルほどの所に校舎が建設されています。
知的、身体的障がいを持つ小学生から高校生までの生活や就労する力を支援する学校として来年4月に開校します。
倉敷市や総社市などからおよそ250人が通う見込みです。
説明会で学校側は就労学習において職場の見学や実習の受け入れを求めた他、学校と地域の人が共同で生徒の就労支援や行事の計画づくりをする組織を作るなど地域の人が参加した学校づくりをしたいとの考えを話しました。
倉敷まきび支援学校では来年3月に完成した学校を一般に開放して見学会を開く考えです。




