親子連れで楽しむクリスマスイベントが1日(日)、児島市民交流センターで行われました。
児島市民交流センターに集まったのは、大人から子どもまでの大勢のサンタたちです。『サンタが児島にやってくる』と名付けられたこのイベントは、親子でクリスマスの雰囲気を楽しんで貰おうと児島市民交流センターが初めて開きました。イベントには地元の音楽グループで作る『児島CUPパーティー』、お母さんたちの託児サークル『こじmama』が協力していて、音楽やゲームで会場を盛り上げました。子どもたちの前に用意されたのは『ピニャータ』という薬玉です。ピニャータはメキシコなど南米でイベントに用いられるもので、棒を使って勢い良く割ると、中からお菓子が出てきます。子どもたちは落ちてきたお菓子を次々に拾ってイベントを楽しんでいました。フィナーレはクリスマスツリーの点灯です。参加者はさらに雰囲気を高めようと、それぞれ持参した楽器を使ってクリスマスソングの大合奏をしました。高さ5・5メートルのクリスマスツリーが点灯すると参加者は鮮やかな光に見とれていました。なお、児島市民交流センターのクリスマスツリーは今月25日まで毎日午後5時から10時の間にライトアップされています。




