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児島市民病院改革プラン評価委員会

倉敷市の児島市民病院は、今年3回目の改革プラン評価員会を開き、老朽化による施設建替えが決まった新病院建設についての意見や提言を求めました。

児島市民病院改革プラン評価委員会は、岡山商科大学の鳥越良光教授を委員長に医師会や看護協会などの代表者7人の委員で構成する審議会です。今回は、経営状況や今後の見通しなどについて報告を受けたあと、総事業費55億9千万円で建設される新病院の建設構想について意見交換しました。児島市民病院の江田良輔院長によると新病院は、6階建てで最上階にがん治療のための緩和ケア病棟を設け、1階・2階を外来病棟とする方針です。評価委員からは、新病院の救急医療サービスを充実させるために地元医師会による当番医を市民病院で行うシステムを導入すること提案する意見や、中心市街地のシンボルとなる施設にしてほしいなどの要望が出されました。新児島市民病院は、2014年3月までに基本設計・実施設計を行い2015年から建設工事に着手し、2017年3月までの開院を目指しています。なお、医師の確保や経営の効率化など改革プランの課題を解決するため、今後も改革プラン評価委員会から意見を求めることにしています。

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  • 放送日:2013/12/03(火)
  • 担当者:中塚美佐子
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