健康づくりと食生活について学ぶイベント『食育栄養まつり』がくらしき健康福祉プラザで開かれました。
このイベントは市民の健康づくりに生かしてもらおうと倉敷地区栄養改善協議会が毎年開いています。今年は県内で活躍する野菜ソムリエ三宅 八重子さんを講師に迎え、講演会が行われました。三宅さんは『毎日食べる食事だからこそ何となく食べたいものを食べるのでなく、体に必要なものをしっかりと食べることが自分、家族の健康に繋がる』と話し、食事の大切さを呼び掛けていました。また展示ブースでは地元食材のホウレンソウやレンコンを使ったバランスのとれたメニューの提案や、1日に必要な食事の量を手の平に乗せて図る方法などを紹介しました。訪れた人は栄養改善協議会のメンバーの話を聞き、改めて食事の大切さについて考えていました。倉敷地区栄養改善協議会では今後もバランスのとれた食事の大切さを伝えていくほか家族や友人と一緒に食事をとる「共食」についても市民に積極的に提案していきます。




