地域の商工産業品をPRする「真備船穂商工まつり」が、船穂公民館を会場に開かれ、多くの人でにぎわいました。
このイベントは、地元産業のPRなどを目的に、真備船穂商工会が主催して年2回開いています。12月は船穂会場で開催され、関係者がピオーネジュースで乾杯して、華やかに開幕しました。今年も会場には会員事業所などがおよそ20のブースを設け、自慢の品を販売しました。今が旬の金時人参をはじめ、真備町産のタケノコ加工品が勢ぞろい。タケノコ入りコロッケ、タケノコ入り大判焼きが人気を集めました。そして、船穂町の郷土料理「ふなめし」は、今年も大人気。300食が来場者に無料で提供され、懐かしい味を堪能していました。このほか、ステージでは地元の小学生による船穂創作太鼓の演奏があったほか、玉島信用金庫によるつきたてもちの振る舞いがあり、多くの人が地域のぬくもりを感じていました。




