11月29日の語呂にあわせきょうは「いい服の日」です。
学生服メーカーのトンボは良いユニフォーム製造につなげようと記念イベントを開きました。
記念イベントにはトンボの従業員などおよそ300人が出席しました。いい服の日は学生服のトンボが繊維メーカーなどの士気高揚を目的に日本記念日協会に申請し2010年10月に制定されたものです。記念イベントは今回4回目で、標語とユニフォーム技術に関するコンテストが行われ、去年を100点以上上回る応募がありました。審査の結果、標語は「1129を創る喜び着る笑顔」など4作品が最優秀作品に、アイデア提案では10点が入賞し従業員がモデルになってショー形式で紹介しました。ショーでは、従業員が考えたスカートのヒダの開きを防止するアイデアやスマートフォンのライト機能を夜光反射材代わりにするアイデアのほか、現役高校生が考えたセーラー服の背中部分が伸びて体を丸めたときにも背中が見えないようにするアイデアも紹介され、会場に集まった従業員がアイデアの素晴らしさにため息を漏らしていました。なお、今回のイベントで紹介された標語の優秀作品は社内の日めくりカレンダーとしてユニフォームのアイデアは商品化に向けてさらに研究を進めていきます。




