11月25日、長年に渡って消防団活動を行っている人に与えられる内閣総理大臣表彰を受けた総社市の消防団長大月亮さんが、市役所を訪れ、片岡市長に受章を報告しました。
総社市日羽の大月亮さん74歳は、昭和36年に、旧昭和町の消防団に入団。以来、日美分団長や総社市消防団副団長を歴任し、平成13年から消防団長を務めています。このたびの内閣総理大臣表彰は、消防団員歴52年、消防団長としても12年にわたって活動している功績が認められたもので、全国で15人、総社市では、初の受章となりました。受章の報告を受けた片岡聡一市長は、市民の安全・安心を守るために消防団活動に携わってきた大月さんへ感謝の気持ちを込めて「至誠通天」としたためた書を贈りました。【インタビュー】内閣総理大臣表彰を受けた大月亮さん(74歳)




