企業誘致に取り組む総社市は、企業に関する情報を取り入れ、今後の誘致につなげようと企業誘致プロモーターの委嘱式を行いました。
企業誘致プロモーターに委嘱されたのは、中国銀行総社支店の明石英嗣支店長です。片岡聡一市長が「多くの企業紹介をして協力をしてください」と話し、委嘱状を手渡しました。明石支店長は、「交通のアクセスの良さや災害の少なさなど総社市のメリットをアピールして誘致につなげたい」と伝えました。総社市は、企業誘致に積極的に取り組んでいて、総社市中原のユニチカ跡地では、今年、1社が操業を開始、来年は、2社が操業を予定しています。企業誘致プロモーターの任期は、2年です。中国銀行では、6月に企業の窓口となる地域開発チームを立ち上げていて、今後、立地を考えている企業の紹介や候補地を紹介するなど企業誘致の促進に努めます。




