総社市と国際医療ボランティアAMDAは、台風30号の被害を受けたフィリピンを支援するため2人の職員を派遣しました。
派遣されるのは、フィリピン出身で総社市教育委員会・外国語指導助手の古城(こじょう)デイジーさんとAMDAの職員で看護師の岩本(いわもと)智子(ともこ)さんです。現地で活動しているAMDAのスタッフと合流し古城さんはパナマ島で岩本さんは首都のマニラで支援にあたります。台風30号による死者は、17日(日)までに4,000人近くにのぼり、およそ1,500人が今も行方不明です。
【インタビュー】■フィリピンに派遣される 古城デイジーさん
総社市とAMDAなどは、今年9月、連携協力に関する協定を締結しています。二人は、岡山空港に向かい、18日(月)の午後8時ごろフィリピンに入る予定です。




