倉敷市は、１２月補正予算案を発表しました。
一般会計の補正額は、３億６３００万円で、補正後の総額は１７２１億４７００万円となり、前の年に比べて０・９％増加しています。歳出のうち主な事業はごらんの通りです。９月と１０月に見舞われた大雨による災害復旧費に、１億２３００万円を計上。学力向上支援事業として、中学２年生を対象に非常勤講師を８人配置する経費など、５４５万円を予算化しました。また、街並み保全やまちづくり活動を支援するための基金を創設。倉敷市と民間都市開発推進機構、それに倉敷まちづくり株式会社の３団体が総額１億５１００万円を出しあって、基金に積み立てます。１２月補正予算案は、１２月４日開会の定例市議会に提案されます。
