先週22日の県立倉敷南高校の創立40周年記念式で、式典のあと、卒業生で映画監督、脚本家の平松恵美子さんを招いて座談会が行われました。
その様子と平松さんのインタビューをご覧ください。
平松恵美子さんは、映画「男はつらいよ」などで知られる山田洋次監督のもとで、脚本家や助監督として活躍しています。
座談会の前には、監督デビュー作で今年3月に劇場公開された『ひまわりと子犬の7日間』を上映しました。
その後、6人の生徒代表が平松監督を囲み座談会が始まりました。
平松監督は高校卒業後、岡山大学理学部へ進学しました。
映画上映サークルに参加するなどして学生生活を過ごし、卒業後に上京。
印刷会社に勤めていました。
上京して2年が経った頃、退職して映画会社の松竹が運営する鎌倉映画塾の生徒募集に応募して以来、今日まで映画業界で活躍しています。
座談会では生徒たちは、平松監督が映画の道を志したきっかけなど自分たちの進路と重ねながら質問していました。




