総社中央公民館で日本画を学ぶ講座生による作品展が総社市民ギャラリーで はじまりました。
会場には講座生18人による作品およそ60点が展示されています。
講座生は花や身近な風景、また孫の姿などそれぞれが思い思いの作品を披露しています。
講座では色を塗ったばかりのところに他の色を垂らし、にじみの効果を使う「たらしこみ」という技法を中心に挑戦をしていて、にじみが織りなす独特の色合いを楽しんでいるそうです。
会では月2回の講座に加え毎年1回スケッチ旅行に出かけています。
今年は高梁市の吹屋を訪れスケッチを行いました。
会場にはベンガラ色の町並みや広兼邸の風景などを描いた作品が披露されています。
総社中央公民館で日本画を学ぶ講座生による作品展は来月1日まで総社市民ギャラリーで開かれています。




