拳志道空手 雪舟杯2013選手権大会が総社市のきびじアリーナで行われ選手たちが日ごろ鍛えた技を競いました。
大会には県内外からおよそ240人が出場しました。開会式では総社市の拳志道空手に所属する馬場 雄司くん、内田 光琴さんが元気良く選手宣誓をし、大会の幕を開けました。試合は学年、男女別などのクラスに分かれて行われ、直接打撃の激しい攻防が繰り広げられました。大会を主催する拳志道空手は毎年6月に『国分寺杯 選手権大会』を行っていて、雪舟杯は大会を増やしてほしいという選手たちの要望に応えて3年前から開催しています。大会を始めた当初は拳志道空手の道場生30人ほどの参加でしたが、年々規模が拡大し、今では広島県や大阪府など県外からも多くの選手が参加する大会となっています。流派の異なる県外選手との試合を通じ、子どもたちは仲間意識や競技に対してのモチベーションが一層高まるということです。




