県立倉敷南高校は今年度で創立40周年です。
倉敷市民会館できのう(22日)、記念式典が行われました。
式典には、在校生や教員、卒業生などが参加しました。
初めに、山下陽子校長が学校のこれまでの発展を関係者に感謝し、「地域と手を取り合い、人づくりや町づくりに貢献していきたい」と挨拶しました。
このあと、生徒会長の柳沢宏郁くんがこれからの倉敷南高校の発展について決意を述べました。
倉敷南高校は、旧倉敷学区で3番目の普通科高校として昭和49年春に開校しました。
当初から進路指導に力を入れてきました。
また、グローバル化に対応した人材の育成や、将来を見据えた進路選択のためのキャリア教育にも力を入れています。
さらに最近では、地域で働く人の意見を聞きながら地域の課題解決策を探る「倉敷町衆プロジェクト」を行うなど、特色ある取り組みで注目されています。
市民会館のロビーには、これまでの歩みを振り返るパネルや、生徒が考案して折り紙で作った40周年記念キャラクターのミナミちゃんが展示されていました。




