亀島山地下工場を保存する会は総会を開き平成24年度の活動について報告しました。
亀島山地下工場を保存する会は亀島山地下工場を語り継ぐ会水島の未来を考える会水島を元気にする会の3つの組織によって去年11月に設立されました。設立から1年が経った第2期総会には会員20人が出席しこれまでの活動について報告されました。報告では地下工場の歴史を紹介するパネル展を開催したことやPR用の看板を設置したこと、また、「全国戦争遺産保存シンポジウム岡山倉敷大会」を開催したことなどが伝えられました。また、平松亀次会長が会長職を降りることに伴い役員の改選が行われ、岡野弘副会長が新会長に選任されました。任期は来年11月までです。保存する会では2期目の活動として倉敷芸術科学大学と連携し地下工場PR用の紙芝居を作成するほかPR用のリーフレットも制作し、亀島山地下工場の保存にむけ一層の理解を求めていくことにしています。




