収穫の秋を迎えています。
倉敷市新田の田んぼで子どもたちが、稲の収穫を体験しました。
およそ17アールの田んぼでは、今年5月末に田植えした稲が収穫の時を迎えました。黄金色に実った稲を青年会議所のメンバーが鎌で刈り取り、子供たちがハゼ干しします。この日は、朝まで降った雨で開催が心配されましたが、事前に申し込みのあった小学生などおよそ80人が参加しました。
子供たちは、受け取った稲を藁で束ねて慣れない手つきでハゼにかけていました。収穫が一段落した所に突然御輿が登場、青年会議所メンバーによるサプライズです。
子供たちには、頑張ったご褒美にお菓子がプレゼントされました。
倉敷青年会議所 青少年育成委員会桑田 裕男 委員長
この農業体験は、倉敷青年会議所が、子供たちに食の大切さを伝えようと、春の田植えに続いて開かれました。




