倉敷中央高校福祉科の生徒が、日ごろの学習の成果を地域の中で実践、発表する福祉科の日「ウェルフェアデー」が行われ、お年寄りと交流を深めました。
ウェルフェアデーには、福祉科の生徒117人と、介護施設を利用するお年寄りや職員などおよそ200人が参加しました。
生徒たちは、到着したお年寄りを元気に迎えて、車椅子を押したり、手を添えてあげたりしながら会場に誘導していました。
この後、生徒たちは学年ごとに、手話をつけて歌を披露したり、今年の文化祭で踊ったパフォーマンスを行いました。
ステージを見ていたお年寄りたちも、リズムに合わせて手を叩くなどして楽しんでいました。
【インタ】お年寄り(1人)・生徒(1人)
「ウェルフェアデー」は、地域に根ざした教育活動の一環として、平成8年に福祉科が開設されて以来、毎年開催されており、今年で18回を数えます。




