倉敷市環境審議会の今年度2回目の会議が開かれ、市が取り組んでいる第二次環境基本計画などについて議論しました。
審議会では、初めに環境基本計画について、進捗状況が報告されました。環境基本計画は、倉敷市が平成23年から平成32年までの10年計画で取り組むもので、自然環境の保全や生活環境の改善などを目標にしています。
審議会には、メンバー14人が出席し、平成24年度の実績と、平成25年度以降の計画予定について話し合いました。
そのうち、緑化推進事業として 行っている市民が、自宅に生垣を設置する際の補助金の交付は平成24年度は28件あり、この補助事業は継続することが報告されました。
また、結婚や出産などの記念に贈る記念樹の配布事業も継続する予定です。
このほか、再生可能エネルギーなどの環境関連技術や、環境に配慮した製品の開発を行う中小企業に対する補助金の交付事業の継続なども報告されました。




