11日からの税を考える週間に合わせて、総社市のショッピングセンターでは、市内の小学生の税に関する書道の展示が行われています。
展示会場には、最優秀となる「総社市租税教育推進協議会長賞」に選ばれた作品など、およそ100点が並んでいます。「税金」や「青色申告」など税に関する言葉が、子どもらしいダイナミックな筆運びで書かれています。この書道展は、総社市教育委員会や倉敷税務署などが主催して、毎年、開いています。今年は、市内13校から968点が集まりました。会場には、中学生による書や税に関する作文も合わせて展示されています。また、今月13日(水)には、表彰式が行われ、上位の賞に入賞した54人の児童が表彰されます。表彰式では、審査を担当し、今年度、文化勲章を受章した書道家・高木聖鶴さんによる講評が行われる予定です。総社市の小学生による税に関する書道の展示は、18日(月)まで開かれています。




