来年の春卒業する高校生などを対象とした就職面接会が、総社市で開催されました。
合同面接会には、総社市内に事業所をおく製造や食品などの企業21社が参加しました。高校生や高校の教員などおよそ50人が、求人票を手に話を聞きたい企業のブースを回りました。ブースでは、企業の採用担当者が、勤務体形や採用までの流れなどを説明していました。
【インタビュー】高校生は
会場には、総社市中原のユニチカ跡地に来年操業予定の企業もブースを設けていました。
【インタビュー】来年操業する企業は
岡山労働局によると、県内の高校卒業予定者の就職内定率は、9月末現在で、49.5%。3年ぶりに前の年を上回っています。業種別で見ると公共事業が増加傾向の建設業は、44.0%と前の年から大幅に増加している一方で、製造業のうち自動車などは、採用の姿勢に慎重な状況です。




