小学生の税に関する書道の作品展示がきょうから始まりました。
税に関する書道作品の展示は倉敷税務署が税金の種類や使い方など税金について広く知ってもらおうと管内の小学生を対象に毎年行っています。倉敷税務署管内には倉敷と総社に税についての知識を広める租税教育推進協議会を設置していてこのうち、倉敷地区の協議会管内の書道展には倉敷市と早島町の小学校61校から3661点の応募がありました。審査の結果、96点が入賞し、会場に展示されています。学年ごとに「ぜい」や「のうぜい」など課題の文字を丁寧に書いていました。また、今回は中学生から応募のあった作文と習字もあわせて展示されていて、作文では税金を支払わないのであれば公共のサービスを受けさせないなど税金について独自の視点で書いていました。税に関する書道展は倉敷市笹沖のゆめタウン倉敷2階で17日(日)まで行われています。




