2人の若手女性音楽家が、倉敷市児島地区の小学校で特別授業を行い、音楽の楽しさを児童に伝えました。
コンサート会場でしか聞けないような音楽が、小学校の音楽室で演奏され、児童たちを釘付けにしました。特別授業を行ったのは、ピアニストの新居由佳梨さんとヴァイオリニストの松本蘭さんの2人で、いずれも国内で活躍する今注目の若手女性アーティストです。6日(水)から2日間の日程で、琴浦地区の小学校4校をまわりました。2人は、聴き馴染みのあるクラシック音楽の演奏のほか、楽器や演奏技術の特徴、演奏に対する気持ちなどを説明しました。児童たちは、自然に心に響く音楽の魅力を堪能しました。この取り組みは、児島市民交流センターが、財団法人 地域創造の支援を受け、初めて開きました。9日(土)には、午後2時から児島市民交流センタージーンズホールで取り組みの集大成として2人によるデュオコンサートが行われます。チケットの問い合わせは、児島市民交流センター電話(086)474‐8550までお願いします。




