総社市に障がい者の非雇用型の就労施設となる就労継続支援B型事業所「やさい畑クムレ」が開所しました。
事業所の開所を記念し、社会福祉法人クムレの財前民男理事長と総社市の片岡聡一市長事業所の利用者を代表して清水元教さんがテープカットをして開所を祝いました。社会福祉法人クムレでは耕作放棄地の活用としてそうじゃ地・食べ公社から20アールの土地を借り受け、去年6月から小松菜やニンジン、オクラなどの野菜栽培に取り組んできました。これまでは倉敷の事業所へ一旦出勤してから、総社市の畑に移動していましたが今回、総社市に事業所を開所したことで総社の事業所から畑へ出ることができ、より事業所を利用しやすくなります。就労継続支援B型事業所「やさい畑クムレ」は最大で20人まで雇用可能で現在、半数の10人が野菜づくりに取り組んでいます。




