倉敷市福田町浦田(うらだ)の五軒家(ごけんや)町内会で3・4日の二日間、緑のカーテンフェスタが開かれ家庭で出来る身近なエコについて考えました。
会場となった五軒家集会所には、倉敷市が募集した緑のカーテンコンテストの応募作品が展示されました。今年は、一般家庭の部に64件事業所の部に8件の一般家庭の部に64件の応募がありました。応募総数72件のうち五軒家町内会からは、半数以上の51件が応募していて緑のカーテンへの取り組みの高さがうかがえます。また、今回は、サーモグラフィーによる温度計測やCO2削減効果などを測定した結果を展示し、緑のカーテンがもたらす省エネ効果を紹介していました。さらに、今回は、環境省が実施する「うちエコ診断会」がひらかれ、「診断員」による家庭の光熱費やCO2排出量などを分析、診断してもらいました。なお、五軒家町内会では、17日の日曜日には、自主防災フェスタを開催することにしています。




