総社市は、NPO法人理事長の高木光恵さんと、岡山県軟式野球連盟副会長の荒木千代信さんを今年度の市政功労者に選び、表彰しました。
市政功労者表彰は、文化・産業・芸術などの分野で、総社市の発展に寄与した人に贈られるものです。高木光恵さんは、25年前に精神障がい者を対象にした作業所を設立。今年4月には就労継続支援施設の開設を手掛けるなど、長年にわたり障がい者福祉の向上に寄与してきました。荒木さんは、昭和46年から34年間、市の体育指導委員として地域スポーツの普及発展に貢献してきたことが、評価されました。片岡聡一市長から表彰状を受け取った2人は謝辞を述べ、今後ますます活躍することを誓いました。総社市の市政功労者は、新市が発足した平成17年以降で16人となりました。




