水島港の国際定期コンテナ航路で、新たに中国・フィリピン航路が開設され、きょう(31日)記念式典が水島港国際コンテナターミナルで行われました。
10月22日にマニラを出航したコンテナ船「カオシュン」が、水島国際コンテナターミナルに入港しました。記念式典では、水島港湾事務所の土居和行所長があいさつし、コンテナ船のリー・ジンリャン船長に花束を贈呈しました。この船は、中国・上海の船舶会社が運航し、週1回、大阪、神戸、水島、高松と、国内4つの港を経由しながら、履物などの日用雑貨を積み下ろします。これで、水島港からの国際定期コンテナ航路は、4か国1地域16航路となります。




