来年の7月に倉敷市の中心部に旗艦店舗を新設するトマト銀行は、新設予定地で地鎮祭を行いました。
実質上、倉敷本社となる倉敷営業部を新設するのは、倉商東交差点から東に100メートル進んだ中央1丁目です。
トマト銀行や、設計、建設を行う目黒建設の関係者などが出席し、工事の安全を祈りました。
およそ2800平方メートルの敷地には、営業部や150人が収容可能な多目的ホールを設けた2階建ての建物と、住宅ローンセンターが入る2階建ての別棟を併設するほか、36台の駐車スペースを設けます。
営業部の新設には土地購入費用を含めて10億円規模の投資が行われており、82年前に創業した倉敷の地で地域に根ざしたサービスの向上や新規顧客の獲得を目指します。
倉敷営業部の新設で、倉敷市内のトマト銀行は10店舗になります。




