玉野市立玉原小学校で6年生が栽培をしてきた雑穀「きび」の収穫が行われました。
「きび」は玉野市が産地化を進める雑穀の一種です。玉原小学校では5年前から6年生が総合学習の一環で「キビ」の栽培に取り組んでいます。今年も校庭にある1アールの畑で児童が7月に種をまき、その後、草とりやネット張りなどをして大切に育ててきました。刈取りには42人の6年生と学校支援ボランティア、雑穀生産振興研究会があたり鎌を手に頭を垂れるキビを丁寧に刈り取っていきました。今年の出来は上々で、一部をスズメに食べられたそうですが豊作ということです。収穫されたキビは乾燥させ、11月に脱穀します。その後、12月か1月にキビの収穫祭を行いキビもちにして全校児童で食べる予定です。




