瀬戸内海沿岸地域の過去と現在の写真を展示している瀬戸内海沿岸今昔写真展が今日(25日)から玉野文化会館で開かれています。
写真展は、写真を通して過去から現在までの生活を振り返り、より豊かな未来を築いていくきっかけ作りのために開かれています。
会場には、瀬戸内海沿岸の各自治体や地域住民の協力のもとで集めた、明治から現在にかけて撮影された260枚以上の写真が展示されています。
写真は、かつて栄えた塩業の様子や瀬戸大橋が架かる前と後の風景など地域を物語るものが数多く展示されていて、人々の生活の変遷を垣間見ることができます。
【インタビュー】瀬戸内海沿岸今昔写真展実行委員会 在間宣久委員長
また、会場では、展示写真を収録した記録集が無料配布されます。
写真展は11月14日まで玉野文化会館で開かれています。




