岡山県内でデニムの製造、販売を行う企業などで構成される岡山デニム協同組合が、毎年10月26日を「デニムの日」に制定したことを伊原木隆太県知事に報告しました。
「デニムの日」は、岡山の主力産業の一つとなっているデニム製品を国内外にPRしていき、より多くの人にデニムを愛用してもらいたいと制定されました。
この日は、協同組合の浜本とおる代表理事など4人が岡山県庁を訪れ、伊原木県知事に、デニムを通して岡山県のPRをしてほしいと、デニム生地にジーンズを縫いつけたタペストリーを贈りました。
これを受けて知事は、「PR活動をサポートしていきたい」と述べました。
岡山デニム協同組合の浜本とおる代表理事は、「この記念日をきっかけに、国内のデニムメーカーが一丸となってデニム文化を盛り上げていきたい」と話しました。
「デニムの日」の活用については、これから具体的な案を詰めていき、来年度に大きなイベントをしたいということです。




