今年度創設60周年を迎える「高梁川流域連盟」の関係者などが集まって21日(月)、サミットを開き、今後の連携の在り方などを再確認しました。
サミットには、高梁川流域の7市3町の市長や町長、関係者などおよそ150人が出席しました。まず、高梁川流域連盟の会長を務める伊東香織倉敷市長が、「60周年を大きな契機として、今後、流域の連携や文化の向上に努めて生きたい」と挨拶しました。高梁川流域連盟は、昭和29年3月創設されました。流域の企業や団体などで構成されていて、年間を通して高校の音楽祭やリレー大会を開くなど、さまざまな分野で活動しています。また、サミットでは、事例発表も行われました。高梁川流域の環境やエネルギー、食の分野で活躍する団体でつくる「グリーンデー」の実行委員長大久保憲作さんが、活動を紹介したほか、それぞれの市長や町長を交えてのパネルディスカッションも行われました。




