総社市花の会の 山野草部が 総社市民ギャラリーで 山野草展を開いています。
会場には、 山野草部のメンバーのうち 15人が育てた160鉢が 展示されています。
作品は、 旅行先の 山や野原などで見た光景を 鉢の上で再現しています。
春になると、 メンバー同士で 自分の作品のイメージに合う 草花の株を 交換し合っているそうです。
また、草花は、 剪定をして 形を整えたりすることはなく、 自然に任せて 成長していくよう、 メンバーたちは 自宅の庭などで 水遣りなどに注意するなど 手間ひまかけて育てています。
フエノハナワラビを使った この作品は、 冬になると 枯れてしまいますが、 毎年同じ姿を見せてくれます。
この山野草展は、 13日(日)まで 総社市民ギャラリーで 開かれています。




