倉敷翠松高校で戴帽式が行われ、看護科の3年生が看護師への第一歩を踏み出しました。
戴帽式では、今年8月に戴帽認定試験に合格した3年生25人に、看護科の教員からナースキャップが被せられました。
ナースキャップを被った生徒たちは、看護の象徴であるナイチンゲールの像から聖なる火を受け継ぎ、誓いの言葉を斉唱しました。
高月賢太郎校長が、戴帽を終えた25人に「これから直面する困難は成長を妨げるものではありません。
学校で学んだことを実習先で実践して成長を続けてください」と挨拶しました。
その後、戴帽生を代表して幸重あきほさんが「患者様を第一に考えた看護に努め、信頼される看護師になりたいです」と、決意の言葉を述べました。
戴帽生25人は、今月7日から、市内の二つの病院でおよそ6週間の実習を行います。




