10月19、20日の2日間倉敷市の本町から東町の美観地区界隈で繰り広げられる「倉敷屏風祭」に合わせて今年も倉敷商工会議所女性会は、おもてなしグループとしてバザーを開催しました。
倉敷屏風祭は、倉敷の総鎮守である阿智神社の秋祭りに合わせて町内の各家が軒先や玄関先に自慢の屏風や家宝を飾り、訪れる人々をもてなすものです。今年も本町から東町にかけての約600メートルの通りで25軒が屏風や生け花などを展示しました。昔ながらの情緒あふれる屏風祭を盛り上げようと、倉敷商工会議所女性会は、おもてなしグループとしてバザーを開催し、秋祭りには欠かせない郷土料理の「バラ寿司」や「巻き寿司」を販売しました。女性会のメンバーは、二組に分かれて倉敷物語館と倉敷館前で「バラ寿司」のおいしさを伝えながら観光客などへ提供していました。倉敷屏風祭は、20日も午前10時から午後5時まで繰り広げられます。また、女性会による協賛バザーも行われ、2日間で900食を販売する予定です。
【インタビュー】倉敷商工会議所女性会吉本やよい会長




