県立倉敷工業高校機械科の生徒が、病院の車いすを整備するボランティア活動を行いました。
車いす整備のボランティアに参加したのは、倉敷工業高校機械科の3年生9人です。この日は、倉敷成人病センターにある100台の車いすのうち、およそ60台を整備しました。生徒たちは、抜けているタイヤの空気を入れたり、ブレーキの利き具合や、ステップが傾いていないかなどを確認。緩んでいるネジを締めて、快適に乗れるよう整備しました。この活動は、毎年実習の一環で行っていて、11月までに市内5つの病院で車いすの整備を行うことにしています。




