犯罪防止などを目的として、倉敷駅前商店街に防犯カメラが設置され、17日に運用が開始されました。
防犯カメラの運用開始に合わせて、ビオス憩いの広場で式典が行われ、商店街、警察、地域住民の関係者あわせて50人が出席。倉敷警察署の吉村清孝署長から、倉敷商店街振興連盟の岡晃会長に、感謝状が手渡されました。防犯カメラは、倉敷駅前にあるセンター街、栄天街など10の商店街に、40台設置されました。設置費用は960万円で、国と倉敷市、倉敷商店街振興連盟が負担しています。この映像を商店街関係者などがモニターで常に監視することはなく、犯罪などが発生し、警察から要請があった場合に、記録された録画情報を提供することにしています。倉敷市内の商店街で防犯カメラを設置したのは初めてで、県内でも例のない規模だということです。




