倉敷市在住の工芸家・丸山 昌子さんの作品展が倉敷市本町のギャラリー十露で開かれています。
会場には銀細工の「アートクレイシルバー」をはじめ、彫金、鍛金で作られたペンダントやオブジェなどおよそ200点が展示されています。結婚を機に倉敷に移り住み、工芸作品をつくりはじめたという丸山さんのこだわりは「オリジナリティー」です。七宝焼の中に細かなデザインを描いたり、彫金を組み合わせたペンダントを作ったりと、常に自分らしさを表現しています。色鮮やかなペンダントは、今回の作品展のための新作です。モダンな色遣いの七宝焼に真鍮を組み合わせてより華やかに仕上げました。丸山 昌子作品展は20日(日)まで開かれています。




